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お仕事紹介
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製造職
「おいしくて安全・安心な製品づくり」と「お客様への安定供給」は、私たちの重要なミッションです。そのために私たちは、原料や工程管理、機械の調整やメンテナンスなど幅広い業務を行っています。
製造職は、製品ができるまでの工程ごとに「製麺工程」「茹上工程」「加工工程」の大きく3つに担当が分かれており、それぞれの工程で経験を積んでいきます。
作業効率が悪いところや食品ロスの傾向などの気づきをもとに、改善提案をすることも私たちの大切な仕事です。

先輩社員の1日のスケジュール
【 製麺工程担当 】
始 業
10分休憩
お昼休憩(40分)
午後の業務スタート
10分休憩
勤務終了
退 社
午前の業務

麺機室では、小麦粉から麺の形にするまでの製麺作業を行っています。「うどんを機械で練る」「麺の生地をローラーを使って徐々に薄くのばす」などの製麺機械を操作しながら、決められた規格通りの製麺を行っています。
午前中は、うどん・焼きそば・日本そばの3つのラインで同時に製造を行うので、時間通りの製造を行うためには段取り能力も大切です。
午後の業務

製造終了後は、製造機械の清掃作業や製造機械のメンテナンス、翌日からの製造に必要な小麦粉や副原料などの在庫確認、発注業務を行います。当日の製造記録を確認し、製造課長に提出したら本日の業務は終了です。

先輩社員からのメッセージ
2022年4月入社 Sさん
入社2年目から、製麺工程を任されています。始めは先輩たちにフォローしてもらいながら原料や工程、機械の知識などたくさんのことを教えてもらい、今では安心して業務をこなすことができています。製造はすべて機械で行っているので、機械のメンテナンスも私たちの重要な仕事です。機械の知識は入社まで0に近かったのですが、先輩方が丁寧に教えてくれて、今では簡単なメンテナンスを任されるようになりました。
製麺工程は、味や食感など製品のおいしさがきまる重要な工程です。ミスなく仕事をすることはもちろんですが、製品の品質と生産性の向上が両立できるよう、製麺工程のメンバーと綿密にコミュニケーションを取りながら一致団結して業務を進めています。

先輩社員の1日のスケジュール
【 加工工程担当 】
始 業
10分休憩
お昼休憩(40分)
午後の業務スタート
10分休憩
勤務終了
退 社
午前の業務

午前中は、調理麺の生産ラインで具材などを入れる「トッピング作業」や、袋詰めされた製品を検品しながらトレーに入れる「玉取り作業」を行います。作業と同時に商品の規格量や日付、包装状態などの検品も行うので、集中力が必要です。ラインスピードに合わせるのはもちろんですが、見た目もおいしい商品をお客様にお届けできるよう、きれいな商品づくりを心掛けています。
午後の業務

午後は、できあがった製品の箱詰めや、ソース付焼そばなどの二次加工商品の製造を行います。
製造終了後は、清掃や次の日の製造のための調理麺のスープや具材の準備、在庫量の確認や発注などを行います。

先輩社員からのメッセージ
2020年4月入社 Kさん
入社直後はラインのスピードに合わせての作業が大変でしたが、1年ほどで「玉取り作業」と「トッピング作業」を安心してこなすことができるようになりました。
製造の最終検品を行う玉取り作業は、印字や重量の確実な検品を行うことはもちろんですが、昨年度からの取り組み目標として、私たちの気づきを前工程の担当者と共有することで食品ロス削減にもつなげています。また調理麺の製造では「具材の入れ間違い」や「アレルギーのコンタミネーション」防止のために、季節商品の切り替えごとに、具材の保管場所の掲示や取り扱い手順の見直しと周知を、先輩方と一緒に行っています。
これからも、お客様に安全で安心して食べていただくための改善活動を、日々みんなで頑張っています。

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